赤いナースコール4話のあらすじを犯人考察・推理用にまとめています。ネタバレ含みますのでまだの人は見てからどうぞ!!第四の殺人は起こるのか?!
登場人物
春野翔太朗(佐藤勝利)・・・主人公。313号室に入院中
三森アリサ(福本莉子)・・・翔太朗の恋人。417号室に入院中
津田八郎(山本浩司)・・・313号室の患者。いつも競馬新聞を読んでいる
後藤田健斗(森田甘路)・・・313号室の患者。いつも小学生向けのドリルなどを解いている
滝中良一(橋本淳)・・・313号室の患者。ヘルニアで入院中。第一話で死亡
下塚半太(大水洋介)・・・313号室の患者。いつもパズルで遊んでいる。第二話で死亡
松井時雄(木村了)・・・313号室の患者。いつもパソコンで写経している。
山根ミク(ベッキー) ・・・看護師 313号室の担当看護師
西垣小百合(浅田美代子) ・・・新人看護師 自称21才。翔太朗の担当
野田千鶴子(上地春奈) ・・・女性棟の看護師。アリサの担当
石原祐二(板尾創路) ・・・医師 翔太朗とアリサの担当医
榎木田誠(鹿賀丈史)・・・ 院長 警察署の署長と旧知の仲
謎の老婆(三上多恵)・・・入院患者 認知症のふり(?)をしている
工藤文世(池田鉄洋)・・・ 刑事 人体の一部を持ち去る連続猟奇殺人の犯人を追っている
加藤桜(堀口紗奈)・・・ 工藤刑事の相棒
山之内優馬(小堀裕之・2丁拳銃)・・・ 翔太朗の上司 テレビ東洋ドラマ部プロデューサー。
4話あらすじ
包帯を自分で取って鏡を見たアリサの顔には傷はありませんでした。
医師の石原祐二(板尾創路)は「少しオーバーだったかな」「思ったより軽傷だったんだよ」「病院長に言われたんだ」「顔に大きな傷を負ったと思わせろ」と告白
アリサの顔にあった血はなぜ?というアリサの質問にも、医師の石原が「自分でやった」「最初は病院長の指示だったけど、途中から自分がゾクゾクしてきた」という回答
丁度そこに担当看護師の野田千鶴子(上地春奈)がやってきてアリサが助けを求めるが、顔に傷があるように振舞われて、包帯を巻かれてしまいます。
そう、野田は石原と示し合わせていたのです。二人は熱い口づけを人気のない病室で交わしている中でした。
一方、病院の駐車場で見つかった事件の犯人を見つけるために、警察は翔太朗の病室への聞き込みと、消えた松井時雄(木村了)の自宅へ向かう。
すると家の鍵は開いており、松井は殺されてベランダの物干しざおに掛けられていた。右ひじから下は、洗濯機の中で洗濯されていた。
翔太朗の同室の患者は病室にいたことが分かっているので、松井を殺すことはできない、つまり共犯者がいると刑事の工藤文世(池田鉄洋)は主張する。
院長室では、院長の榎木田と石塚医師が話をしていた。榎木田は「結婚したら喜びは2倍、悲しみは半分になると言うのは嘘だ。悲しみも2倍になる。子供ができたらなおさらだ」と話しました。
そして石塚医師は、榎木田に「アリサが病院に運ばれてきたときに、なぜあんな事を言ったのか?」と聞きますが「聞き間違いだろ」と取り付く島がありませんでした。
翔太朗は、ベッキーにアリサへの手紙を託します。しかしアリサに渡ることは無く、ごみに捨てられてしまいます。
病室では翔太朗のもとに上司が現れ、他の患者と看護師の西垣を交えて、事件をもとにしたドラマを作るならストーリーや配役をどうするかという話で盛り上がっています。
アリサの部屋にはまた謎の老婆が現れて「あたしは認知症なんかじゃないよ。この病院はおかしい」「退院したはずの患者が家に帰っていないこともあるらしい」「はやく逃げなさい」と警告されます。
この時の病室の外の廊下には誰かの影があり、誰か聞いていたかもしれません。
そして、アリサは逃げるなら翔太朗と一緒が良いと言い、その老婆は分かったと言って、その老婆を通じてアリサから翔太朗に待ち合わせのメモが渡ります。老婆は認知症の振りをして病院内を動き回っていたのです。
待ち合わせのメモを受け取った翔太朗でしたが、そこにアリサの担当看護師の野田が現れ、「アリサさんはまだ会いたくない」と話して立ち去ります。
刑事の工藤は、防犯カメラをチェックして、映像の一部が加工されていることに気が付きます。
病院関係者が一枚絡んでいると予想した工藤は、医師に変装して病院に潜入捜査することにします。
夜になり、翔太朗は一人車いすでアリサの元に向かいます。無事にアリサに会えた翔太朗でしたが、アリサから翔太朗に「この病院はおかしい」「自分の両親にも会えていないし」「ここにいたら殺される」と逃げる相談をしようとすると、電動のこぎりを持った人物に追いかけられます。
そして突然スピーカーからチャイコフスキーの音楽が響きわたり、電動のこぎりを持った人物の影がせまります。
どうなる!?