赤いナースコール5話のあらすじを犯人考察・推理用にまとめています。ネタバレ含みますのでまだの人は見てからどうぞ！！翔太朗とアリサの運命は？第五・第六の殺人は起こるのか？！
登場人物
春野翔太朗（佐藤勝利）・・・主人公。313号室に入院中
三森アリサ（福本莉子）・・・翔太朗の恋人。417号室に入院中
津田八郎（山本浩司）・・・313号室の患者。いつも競馬新聞を読んでいる
後藤田健斗（森田甘路）・・・313号室の患者。いつも小学生向けのドリルなどを解いている
滝中良一（橋本淳）・・・313号室の患者。ヘルニアで入院中。第一話で死亡
下塚半太（大水洋介）・・・313号室の患者。いつもパズルで遊んでいる。第二話で死亡
松井時雄（木村了）・・・313号室の患者。いつもパソコンで写経している。第四話で死亡
山根ミク（ベッキー） ・・・看護師 313号室の担当看護師
西垣小百合（浅田美代子） ・・・新人看護師 自称21才。翔太朗の担当
野田千鶴子（上地春奈） ・・・女性棟の看護師。アリサの担当
石原祐二（板尾創路） ・・・医師 翔太朗とアリサの担当医
榎木田誠（鹿賀丈史）・・・ 院長 警察署の署長と旧知の仲
謎の老婆（三上多恵）・・・入院患者 認知症のふり（？）をしている
工藤文世（池田鉄洋）・・・ 刑事 人体の一部を持ち去る連続猟奇殺人の犯人を追っている
加藤桜（堀口紗奈）・・・ 工藤刑事の相棒
山之内優馬（小堀裕之・2丁拳銃）・・・ 翔太朗の上司 テレビ東洋ドラマ部プロデューサー。
5話あらすじ
4話の続きから。午前零時頃。病室を抜け出し翔太朗とアリサはやっと再開できましたが、電動のノコギリを持つ何者かに追いかけられます。襲われるその時、突然館内放送から病院全体にチャイコフスキーの曲がかかります。そしてその音が鳴りやむと、何者かの姿は消えていました。
その時313号室の病室では、夜の見回り対策として翔太朗の身代わりに上司の山之内がベットにいました。しかし翔太朗が戻ると異変が。なんとベットの中で死んでいました。
警察の調べでは、薬で眠らされた状態で両足に電極を付けられて感電死。翔太朗と間違えて殺されたという事でしたが。
翔太朗と同室の患者は、病院食に睡眠薬が含まれていて眠っていて気が付かなかったようです。
刑事の工藤は、病室を抜け出した翔太朗の後をつけていましたので、犯人の姿を見ましたが、顔などは見えなかったようです。そして、翔太朗とアリサが密会している時に山之内が殺されたことで、翔太朗とアリサが犯人ではなさそう、と考えます。
そして警察の調べでは、管内で流れた放送は、タイマーでセットされていた訳ではなく、実際にそのタイミングでCDから流されていて、その後持ち去られたとの事。また防犯カメラの映像も跡形もなかったようです。
やはり内部の事情に詳しい人間の犯行ではないかと、工藤は自分の予想を病院長にぶつけてプレッシャーを与えます。
また、これまで人が沢山殺されている病院という事で、病院長の榎木田はマスコミ対策でやむなく記者会見を開きました。その記者会見中に、スピーカーからハウリングのキーンという音が頻繁におこるという奇妙なトラブルに襲われてしまいます。
記者会見はうまく委員長が質問に答えることが出来ずに散々な結果でしたが、
それから病院長はアリサのところに探りを入れに訪れます。「犯人を見たの？」と。
アリサは、一瞬だったので良く見えなかったが、男性で背格好は病院長くらいだったと回答。
一方で西垣看護師は仕事後に石原医師と焼肉を食べに行きました。この時の話の流れで、病院は経営状態が厳しいこと、そして西垣は病院長の元嫁（自称）という事がわかります。関係者だったので、自称21才で新人看護師として採用されたのです。そして西垣は病院長に頼まれて、病院の内部調査をしているようです。
最後のシーンで、アリサは謎の老婆と今後の逃げる予定を話していますが、そこに病院長が「み～つけた」と恐怖のセリフと共に登場して次週へ続く。
翔太朗とアリサが会ってる時に山之内が殺された（工藤も備考しているので、翔太朗が殺してから移動したのでは無さそう）ので、山之内を殺した犯人が確実にいることになりましたね。
