赤いナースコール10話のあらすじを犯人考察・推理用にまとめています。ネタバレ含みますのでまだ見ていない人はご注意ください。もう終盤戦ですね!!一体どうなることやら!
登場人物
春野翔太朗(佐藤勝利)・・・主人公。313号室に入院中
三森アリサ(福本莉子)・・・翔太朗の恋人。417号室に入院中
津田八郎(山本浩司)・・・313号室の患者。いつも競馬新聞を読んでいる
後藤田健斗(森田甘路)・・・313号室の患者。いつも小学生向けのドリルなどを解いている
滝中良一(橋本淳)・・・313号室の患者。ヘルニアで入院中。第一話で死亡
下塚半太(大水洋介)・・・313号室の患者。いつもパズルで遊んでいる。第二話で死亡
松井時雄(木村了)・・・313号室の患者。いつもパソコンで写経している。第四話で死亡
山根ミク(ベッキー) ・・・看護師 313号室の担当看護師
西垣小百合(浅田美代子) ・・・新人看護師 自称21才。翔太朗の担当
野田千鶴子(上地春奈) ・・・女性棟の看護師。アリサの担当。第七話で死亡
石原祐二(板尾創路) ・・・医師 翔太朗とアリサの担当医
榎木田誠(鹿賀丈史)・・・ 院長 警察署の署長と旧知の仲
謎の老婆(三上多恵)・・・入院患者 認知症のふり(?)をしている。第六話で死亡
工藤文世(池田鉄洋)・・・ 刑事 人体の一部を持ち去る連続猟奇殺人の犯人を追っている
加藤桜(堀口紗奈)・・・ 工藤刑事の相棒。第六話で死亡
山之内優馬(小堀裕之・2丁拳銃)・・・ 翔太朗の上司 テレビ東洋ドラマ部プロデューサー。第五話で死亡
遠山健二(岩本淳)・・・病院の広報担当。第九話で真空パックにされ死亡
10話あらすじ(ネタバレ含む)
真空パックされた遠山健二(岩本淳)の遺体が見つかる。防犯カメラのデータが入った鞄は持ち去られたようだ。しかも着信履歴から遠山が最後に電話で話した人物が山根ミク(ベッキー)だと分かる。一方、刑事の工藤文世(池田鉄洋)は春野翔太朗(佐藤勝利)らの部屋に移ることに。工藤が加わり病室が盛り上がる中、三森アリサ(福本莉子)は、翔太朗と榎木田誠(鹿賀丈史)と密談していたという話を聞き、戸惑いを隠せずにいた。
工藤刑事の容体が回復し、翔太朗たちと同じ病室に移ってきます。
そこで改めて翔太朗が、今回の事件をドラマにする想定で、おさらいを始めます。
「プロデューサーが殺されたタイミングで、賞味期限が切れないうちに、放送しようって」
という、なんとも言えないセリフとともに。
ポイントとして考えているのは、チャイコフスキー殺人事件ではなく病室での事件は、翔太朗とアリサが入院してから起こり始めたこと。
第一の被害者は、滝中さん
第二の被害者は、下塚さん
第三の被害者は購買部の女性でしたが、彼女と関係があった松井さんは、パニックになって勝手に退院してしまいましたが、自宅で殺されてしまいました。
深夜翔太朗とアリサが病室を抜け出して再会した時、電動ノコギリを持った何者かに襲われました。
なぜか間一髪のところで助かりましたが、翔太朗のベットで寝ていた山之内さんが殺されました。
その後、三上のおばあちゃん、刑事の加藤さん、看護師の野田さん、工藤刑事・・・と工藤刑事は死んでませんでしたが
工藤刑事を刺した宇田川は自殺。そして昨日の広報の遠山。
そして、山之内さんが翔太朗の身代わりに殺されたのは、身代わりなんかじゃなかった。
なぜなら、翔太朗は足を骨折してギブスまいているのに、それを見間違うのはオカシイ。
つまり、殺すのは翔太朗でも山之内さんでもどっちでも良かったんです。
片方の殺人鬼は綿密な計画をたてて動いていますが、もう片方はそうではないので。
あくまで、翔太朗の脚本上を考えた時の話ですが、と。
そして、313号室の後藤田がアリサに接近します。
執拗に翔太朗を悪者にしようとします。
津田とベッキーの関係は、病院のスキャンダルを狙っていただけの関係のようです。
津田は手を下していないようすです。
翔太朗は、自分の過去の作品の、セクシー刑事を見返します。なぜなら、病院長が好きな話だからということで、気になった様子。
病院長と看護師の西垣の会話から、過去に西垣が看護師をやっている時に、入院患者の家族に頼まれて、ナースコールが鳴っても取らずに、入院患者が亡くなったことが分かります。
それ以降、ナースコールが鳴っても看護師が気が付かないと、それを鳴らした患者は亡くなるという噂が病院内に立つようになった様子。
翔太朗が、工藤刑事と犯人の推理をしている頃、後藤田はアリサの病室に行き、翔太朗についてまた色々と悪い方向に話をもって行きます。
その時、後藤田は後ろから電動のこぎりで真っ二つに!!
アリサの目の前で殺人が起こったのでした。
次回。
ベッキーは、石原医師が殺人犯だと