赤いナースコール9話のあらすじを犯人考察・推理用にまとめています。ネタバレ含みますのでまだ見ていない人はご注意ください。物語も佳境に入ってきました！殺人は続く・・・
登場人物
春野翔太朗（佐藤勝利）・・・主人公。313号室に入院中
三森アリサ（福本莉子）・・・翔太朗の恋人。417号室に入院中
津田八郎（山本浩司）・・・313号室の患者。いつも競馬新聞を読んでいる
後藤田健斗（森田甘路）・・・313号室の患者。いつも小学生向けのドリルなどを解いている
滝中良一（橋本淳）・・・313号室の患者。ヘルニアで入院中。第一話で死亡
下塚半太（大水洋介）・・・313号室の患者。いつもパズルで遊んでいる。第二話で死亡
松井時雄（木村了）・・・313号室の患者。いつもパソコンで写経している。第四話で死亡
山根ミク（ベッキー） ・・・看護師 313号室の担当看護師
西垣小百合（浅田美代子） ・・・新人看護師 自称21才。翔太朗の担当
野田千鶴子（上地春奈） ・・・女性棟の看護師。アリサの担当。第七話で死亡
石原祐二（板尾創路） ・・・医師 翔太朗とアリサの担当医
榎木田誠（鹿賀丈史）・・・ 院長 警察署の署長と旧知の仲
謎の老婆（三上多恵）・・・入院患者 認知症のふり（？）をしている。第六話で死亡
工藤文世（池田鉄洋）・・・ 刑事 人体の一部を持ち去る連続猟奇殺人の犯人を追っている
加藤桜（堀口紗奈）・・・ 工藤刑事の相棒。第六話で死亡
山之内優馬（小堀裕之・2丁拳銃）・・・ 翔太朗の上司 テレビ東洋ドラマ部プロデューサー。第五話で死亡
9話あらすじ（ネタバレ含む）
8話で工藤刑事が刺されてしまいました。
病院長と石原医師が救急で手術して一命を取り止めたようですが、まだ油断はできないようす。意識も戻りません。
警察はメンツをかけて病院内の捜索が始まります。
残すは、昔使っていて今は使っていない旧病棟。
警察二人で探しに行きますが、旧病棟は雑多な様子で、なぜかところどころに最近使った跡（血の跡）があります。
そんな中、トラック運転手が大きなビーカーの中にホルマリン漬けとなって亡くなっていました。
「すべて私がやりました」とメッセージがそばに置いてありました。
病院長は、元妻の西垣と話をしています。
どうやら、石垣が21才と自称しているのには、ちゃんと訳があるようです。
「あれから45年か」
と院長。
45年前になにかあった様子です。
院長は「これからおもしろくなる」と言いますが、西垣は「興味ない」と一蹴
病院の事務方の遠山は、理事長室の保管データをすべてUSBメモリに移して持ち出していました。
それはベッキーの指示で。
でも、遠山は「津田さんにも指示されているのに」どうしたら良いか？とベッキーに聞きますが
「津田はフリーの記者なので、津田に渡さずに私（ベッキー）に渡せば良い」
と回答します。
そのベッキーですが、なんと患者、とうか渦中の津田の膝の上に乗って電話していました。
そして、データを持っていく場所を指示します（大宮の近辺）
病院長は石原と焼肉を食べています。
病院長は「息子もユッケが好きだった」と話をします。
翔太朗は、「自分たちが事故にあったのはわざとじゃないのか？」と、同じ病室の患者に話をします。
そして、この病室に集められたのには意味があるのではないのか？と。
一方その頃、集中治療室の工藤刑事は、石原医師に無理やり起こされます。
そう、意識が戻りました。しかし、石原医師が何か機器を操作しています。
アリサのところには、翔太朗と同じ病室の後藤田が訪ねてきます。そこで
「春野くんの事を全面的に信用してよいのか？」
と話始めます。
「春野くんが、病院長と仲良さそうに話をしていた」
と、アリサは知っていたのか？と聞きますが「そんな事は聞いたことがない」と。
そして「もし僕に何かあったら、春野君の事は置いて一人で逃げなさい」と言い残して後藤田は立ち去ります。
USBデータを持ち出した遠山ですが、自分の家についてホッとしたその時、後ろから襲われて気絶している時に布団圧縮袋に入れられてしまい、遠山が気が付いたのを見計らって、布団圧縮袋のスイッチを犯人がその場でON
窒息死してしまいました。
