赤いナースコール11話のあらすじを犯人考察・推理用にまとめています。ネタバレ含みますのでまだ見ていない人はご注意ください。ついに犯人が!?一体だれが犯人なのか?!
登場人物
春野翔太朗(佐藤勝利)・・・主人公。313号室に入院中
三森アリサ(福本莉子)・・・翔太朗の恋人。417号室に入院中
津田八郎(山本浩司)・・・313号室の患者。いつも競馬新聞を読んでいる
後藤田健斗(森田甘路)・・・313号室の患者。いつも小学生向けのドリルなどを解いている。第10話で死亡
滝中良一(橋本淳)・・・313号室の患者。ヘルニアで入院中。第一話で死亡
下塚半太(大水洋介)・・・313号室の患者。いつもパズルで遊んでいる。第二話で死亡
松井時雄(木村了)・・・313号室の患者。いつもパソコンで写経している。第四話で死亡
山根ミク(ベッキー) ・・・看護師 313号室の担当看護師
西垣小百合(浅田美代子) ・・・新人看護師 自称21才。翔太朗の担当
野田千鶴子(上地春奈) ・・・女性棟の看護師。アリサの担当。第七話で死亡
石原祐二(板尾創路) ・・・医師 翔太朗とアリサの担当医
榎木田誠(鹿賀丈史)・・・ 院長 警察署の署長と旧知の仲
謎の老婆(三上多恵)・・・入院患者 認知症のふり(?)をしている。第六話で死亡
工藤文世(池田鉄洋)・・・ 刑事 人体の一部を持ち去る連続猟奇殺人の犯人を追っている
加藤桜(堀口紗奈)・・・ 工藤刑事の相棒。第六話で死亡
山之内優馬(小堀裕之・2丁拳銃)・・・ 翔太朗の上司 テレビ東洋ドラマ部プロデューサー。第五話で死亡
遠山健二(岩本淳)・・・病院の広報担当。第九話で真空パックにされ死亡
11話あらすじ(ネタバレ含む)
後藤田が電動ノコギリで殺された。
体を縦半分にされながら。しかも、アリサの目の前で。
(アリサは犯人を見てないのか?)
後藤田は、アリサに「翔太朗に気を付けろ」と忠告をするためにアリサの部屋に来て殺されたよう。
病院長が、翔太朗のデビュー作のドラマを見ていたのは「おかしい」と翔太朗は考えます。
なぜなら、関東ローカルの深夜ドラマで視聴率も低かったから。
考えて見ると、313号室に集まられたのは
「2年前、コンビニの店内でタバコを吸っていた男に、たばこをやめてくださいと注意した大学生が男に逆恨みされて、駐車場で暴行を受けて殺された」
という過去の事件にかかわった人物だという事が分かります。
翔太朗は、それをもとにドラマを作った人
上司の山之内は、そのドラマのプロデューサー
滝中、下塚、松井、後藤田は、その事件を見ていた一般人
津田は、その事件を誇張して記事にした人
その人物が、次々に殺されているという事です。
病院は閉鎖して、あたらしい施設を作ることで話が進んでいるようです。
病院長は、理事長と離婚する事になりました(理事長の意向で)
津田は、自分が襲われる前に逃げようとしますが、エレベーターに乗ったところで襲われ、犯人に真っ二つにされて殺されてしまいました。
石原医師と、榎木田病院長は、院長室で話をしています。
そこで石原医師は、チャイコフィスキー殺人事件の犯人となる証拠、切り取った人体の一部を榎木田委員長から返してもらいました。
そう、石原医師は犯人の一人だったのです。
そして榎木田院長は、遠山が持ち去ったUSBメモリを石原医師から返してもらいました。
そう、遠山を殺したのも石原医師だったのです。
同じ頃、刑事の工藤が壁に残した口紅から、石原医師の体液のDNAが発見されました。犯人確定です。
また、榎木田病院長は、復讐で動いていた様子です。(何をやっていたのかは明言していません)
ベッキーは、石原医師に「私を殺して欲しい」と懇願します
「愛しているから」
と
石原医師は殺しませんが、それなら、と
ベッキーは自分で心臓を刺して自害してしまいます。
そして、石原医師は工藤刑事の前に自分から現れ、逮捕されます。
これで犯人の一人は石原医師で、逮捕
二人目は(いるなら)誰なのでしょうか?