秋アニメが始まりました。アキバ冥途戦争がはじまりましたが、内容がぶっ飛んでいました(笑)
是非みなさんに見て欲しいので、あらすじを感想(ネタバレ)交えながら記載していきます。
アキバ冥途戦争1話あらすじ
1999年 春
かわいいメイドに憧れて、 ひとりの少女が秋葉原にやってくる。
世紀末の“アキバ”は、 多種多様なメイドさんでいっぱいいっぱい。
メイドカフェ「とんとことん」通称『ブタ小屋』は、 今日もブヒブヒ営業中!
一緒に入店した新人メイドは破天荒さんで、 ドッタンバッタン大慌て。
推しメイドや調教師、 秋葉外生命体も現れて、 赤バットはフルスイング!
これは、 全てのご主人さまとお嬢さまに贈る、 渾身のメイドお仕事奮闘記。
「みなさまのお帰りをお待ちしてますブー」
──公式サイトより
と、公式ではかわいいあらすじが公開されていますが、
時は1985年の秋葉原
突然訪れるシーンは雨の中、車から降りる高齢のメイド
そしてそこに現れる若いメイド。
その手には拳銃
引き金が引かれ、凶弾に倒れる高齢のメイド
逃げ出す若いメイド
「店長!!」と駆け寄るメイド
現場には拳銃だけ残されています。
さながら仁侠映画の体で始まった「アキバ冥途戦争」
えっ!かわいいアニメじゃないの!
としょっぱなからぶっ飛んでいました!これは期待大!
そして1999年の秋葉原
まだ駅前にバスケットコートがある時代の秋葉原です。
そこに新人のメイドが、住み込みのメイド勤務の為に訪れます。
働くことになったのは、メイドカフェ「とんとことん」通称『ブタ小屋』
豚小屋ってひどい名前だ(笑)でも、雑居ビルの一室で、テーブルも学芸会の喫茶店の雰囲気なのがリアル。
メイドも、お帰りになったお嬢様ではないと知った瞬間の、態度の変わり様がリアル(笑)
住み込みで働く事になった「なごみ」は17才
同じ日に働く事になった新人は「万年嵐子(まんねんらんこ」35才
ベテランメイドと思っていたのは、新人でした。
35才新人メイドって!美人な雰囲気だけど!!
そして、なぜか御徒町さんというパンダがメイド喫茶の隅にいます
パンダ!?なぜ?・・・パンダの謎は明かされないまま話は進みます。
そして開店時間になり店長が不穏な一言「君たちは、いなくならないでね♡」と
なごみは「死ぬ気でがんばります!」と元気に返答
新人の二人は、人間やめなきゃ(振り切らなきゃ)できない!と頑張りますが、店長には「マニュアルちゃんと読もうか」と一言言われてしまいます。さらに先輩に「私のお客さんに迷惑かけないでね」と
ため息をつくなごみ
オーバーに書いていると思いつつ、きっとメイドカフェの裏側ってこんな感じなんだろうなぁ!!
そこに、一人のお客さんが来ます。
一時期のこれぞアキバ!という、チェックのシャツを着た、電車男に出てくるような風貌の男子。張り切って出迎えるなごみでしたが、先輩二人の様子がなんだかおかしい。
お客さんはすぐに店長を呼びつけます
「おひねりちゃんの期限が過ぎているように思います」
と、超丁寧は言葉使いで店長に迫るお客さん。
おひねりちゃんとは何かの隠語でしょうか?
というか、場所代、みかじめ料のことでしょうねきっと。やくざか。
払えないと店長。
「でしたら、チュキチュキつきちゃんの件、あのメイドにやらせますが」と
そんなこんなで、訳がわからないまま、なごみはライバル系列の店舗にお使いに行くことになりました。
「店に行って、これを渡して欲しい」と店長からなごみに手紙を渡されます。
そこで嵐子が、「私も行かせてください」と
しぶる店長でしたが、結局二人で行くことになりました。
下のラーメン屋でラーメンでも食べていきな
とお小遣いを渡されます。
嵐子はラーメン屋で「ラーメン、野菜マシマシ、辛めマシ、油マシ、にんにく多めで」と呪文のような注文をします。
「ふん、変わらねえな」と店主のつぶやき
店を出る時、店主から嵐子は紙袋を渡されます。
これは本当に謎の呪文だ!!きっと袋の中には謎の取引道具が入っているんだ!!
「なぁ、おまえら奇跡ってしんじるか?なんか見えるんだよなぁ。あのふたりとメイドしてる姿が」と店長が言いますが、目の前のパソコンで、しっかりとメイド募集のチラシを作っています。
お使いで、メイドやめちゃう予想があるのかな?
そしてチュキチュキつきちゃんにつむぎと嵐子が到着します。
「お使いで来ました!」
と中に通されると、そこではツインテールを自分で切ろうとしているメイドの姿がありました。
さながら、指を詰めるヤクザの様子!!
「なめとんのかい、もっと根元からいかんかい!」
と根元からツインテールの片方を切らされて、泣き叫ぶメイド!!
そしてお使いの手紙が渡されます。
なごみはガクブルしながら
そりゃそうだ
お使いで渡した手紙は、はたして何が書かれていたのでしょうか?その場で開封される手紙。
「読んでみい」
「しょっかく生やしたゴキブリどもへ。駆除してやる。メイド喫茶、とんとことん一同より」
呆然とするなごみ
そりゃそうだ!!
チュキチュキつきちゃんのうさぎのメイドになぐられるなごみ
そこへ銃弾が一発、眉間を貫通します。
嵐子がラーメン屋から受け取った紙袋に中には銃が入っていて、それで打ち抜いたのでした
「話はつきました、行きましょう」と嵐子はなごみと店を出ていきます。
追いかけるうさぎメイドたち
しかし、強い嵐子。皆殺しにしてしまいます。
なにもできずに呆然と立ち尽くすなごみ
「夢にまで見たメイド生活初日。私メイド卒業します」
でエンドロール(笑)これもしっかり仁侠映画っぽい。
なごみ、服着替えてきな。4階の奥。と店長にうながされて向かった住み込みの部屋
「逃げなきゃ!」とつぶやくなごみでしたが、そこに現れたのは嵐子
なんとメイドを殺しまくった嵐子と相部屋。
逃げられないなごみ。
メイド戦争は、どうやら仁侠映画のようです(笑)先輩たちも殺し屋なのか!?銃を使いこなして無敵の嵐子は何者?自己崩壊で番号を呟く意味は?2話気になりすぎます!!
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